日本総合医療製薬 NMNサプリメント
NMNは、2013年にハーバード大学のデイビッド・シンクライアらが、科学雑誌「Cell」に彼等の研究成果を発表して以来、新たなアンチエージングのアイテムとして、世界中で脚光を浴びるようになった物質なのです。
彼らが発表した成果とは、生後22カ月のマウスにNMNを1週間投与したところ、筋肉などが生後6カ月の状態にまで回復したというものです。
この実験結果を人に置き換えるなら、60～70歳から20～30歳に若返ったようなものなのです。
彼らの成果の示すところは、NMNには、生体を若返らせる可能性か秘められているということを意味していたのです。
それではこのNMNとは、一体どういう物質なのでしょう。
NMN、即ちニコチンアミドモノヌクレオチドは、リン酸基が結合したリボースと呼ばれる糖と、ニコチンアミド（ニコチン酸アミドまたはナイアシンアミド）と呼ばれるビタミンB群に属する物資とが結合したもので、広くはヌクレオチドと総称されている物質の内の一つなのです。
生化学的な意義としては、NAD（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）と呼ばれる、酵素の働きをサポートしている物質（補酵素）の前駆体という位置付けになります。
難しい化学や生化学の話はさておき、NMNの若返り機能について、科学的なエビデンスに基づいて次にお話ししましょう。
マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテは、1999年に加齢に関与するサーチュイン遺伝子（長寿遺伝子または抗老化遺伝子）について発表しています。
この遺伝子がコードする酵素サーチュインは、DNAに結合するヒストンと呼ばれる蛋白質を修飾することで、遺伝子的な調節を介して寿命延長に関与することが示唆されています。
一方、サーチュインは先程の補酵素NADがないと、その修飾作用を発揮することが出来ません。
逆に言えば、NADが豊富なほどサーチュインは活発に働き、老化が抑えられ、寿命が延長するというわけなのです。
しかし残念なことに、NADは加齢に伴い低下することが知られていて、50～60代では若い頃に比べ50％まで低下してしまいます。
そこで登場してくるのが、NADの前駆体であるNMNというわけなのです。
NMNは体内に摂取されると速やかにNADに変換され、体内のNADレベルを上げてくれます。
またその安全性についても、慶応義塾大学の伊藤裕らによる人を使った研究で、NMN500mgの単回投与までは、問題がないことが確認なされています。
さらに、糖尿病をはじめとする加齢に伴う各種疾患についても、NMNの有効性が世界中の多くの研究によって証明されているのです。
最後に、日本総合医療製薬株式会社のNMNサプリメントを紹介しておきましょう。
日本総合医療製薬株式会社は、医薬品や健康食品、化粧品の製造販売、受託製造を営む会社です。
この会社では、原料から製品までを、国内のGMP対応工場で、厳しい医薬品レベルにより一貫製造しています。
だから、この会社で製造されるNMNサプリメントは、品質に自信があるのです。
日本総合医療製薬株式会社では、早期からNMNに着目し、NMN含有サプリメントである「生の泉」を開発して市場に提供してきました。
「生の泉」には、1カプセル中に純度99.9％以上のNMNが100mg含まれており、1カ月分90カプセル包装で、定価39,800円で提供されています。
